LUUP12時間パックで大阪旅行

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こんにちはデラです。

皆様は電動キックボードをご利用されたことはありますでしょうか。

LUUP(ループ) | 電動キックボードシェア/シェアサイクルアプリ | Luup(ループ) | 電動キックボードシェア/シェアサイクルアプリ
LUUPは、スマホ一つで街じゅうのポートから電動マイクロモビリティへの乗り降りや移動を可能にするシェアリングサービスです。LUUPのポートを街じゅうに設置することで、人が集まる場所をつくり、街じゅうを駅前のように活性化していきます。そして、年齢に関係なく誰もが安全にサステナブルかつ快適に移動ができる未来のインフラをつく...

2023年7月の法改正により、大幅に利便性が向上し街中でスタンドを見かける機会も多くなったのではないかと思います。

その中でもLUUPは、いわゆるシェアリングエコノミーとしてラストワンマイルの市場の先駆者と言えるでしょう。

今回はLUUPの12時間パックというものが11月29日(水)までの期間限定で販売されていることを知った私が大阪周遊に利用した内容をレビューいたします。

LUUP12時間パックとは

基本料金

LUUPはラストワンマイルを目的としたシェアリングエコノミーであるため、近距離を短時間利用するのに特化した料金体系になっています。

【2023年10月31日まで】
ライド基本料金 50円(税込) + 1分毎に15円(税込) の合計料金
例:30分利用で500円(税込)

【2023年11月1日から】 ※適用地域は東京、京都、横浜、神戸、名古屋、広島に限る
30分毎に200円(税込)

2023年11月1日に料金改訂が行われると、さらに乗りやすくなるのはもちろんですが、上記の利用時には、例えば15分で降りたのちに再度利用した場合などは二度にわたって課金が発生するなどの弱点があります。

また、ポートに返却すると利用終了として課金になりますが、例えばコンビニで休憩する時などはアプリから一時停止としてロックをかけた状態で離れることができます。その場合については、利用時間は経過していくという仕組みになっています。

期間限定の12時間パック

上記のように乗ったり降りたりを繰り返すこととしては、観光スポットを回る際に利用することが考えられるでしょう。

そのような要望に応えてか、12時間で1480円のパックが登場しています。

買い切りの3時間・12時間乗り放題パスを販売開始しました! | Luup(ループ) | 電動キックボードシェア/シェアサイクルアプリ
株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)が提供する電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP(ル

12時間が1480円ですから、少なくとも30分利用を3回すれば元が取れる計算です。こちらを利用して大阪を巡って来ましたのでアプリの料金も含めて利用方法をお伝えします。

LUUP12時間パックの1日 2023/9/29

ギフトカードを購入する ※前日までの購入をおすすめ!

Amazon.co.jp: LUUPデジタルコード(12時間パス) - Eメールタイプ: Gift Cards
Amazon.co.jp: LUUPデジタルコード(12時間パス) - Eメールタイプ: Gift Cards

まずは、ギフトカードを購入します。Amazon・Kiigo・LINEマイカードにて購入が可能とのことですが、私は馴染みのあるAmazonから購入しました。

こちらで1点注意していただきたいのは、時間に余裕を持って購入をおすすめするという点です。

商品ページには5分程度で発行と書いてありますが、私は9時半に購入して10時半まで連絡がありませんでした。カードがないと動き出すことができませんのでご注意ください。

クーポン適用して利用を開始

アプリ内にクーポンという箇所がありますので、その中からクーポンコードを入力します。今回のクーポンは適用開始直後から時間経過が始まるので利用の直前に追加をするのをご注意ください。

利用方法は以下の通りでとても簡単です。

https://luup.sc/service/#usage

移動経路

距離にして35.2キロ、時間にして3時間52分の移動であり、定額でなかった場合の料金は3680円でした。

LUUP移動のメリット・デメリット

メリットとして以下を感じました。特に青字の部分については乗り放題のメリットになります。

  • ほぼ自転車と同じ扱いであるため、細い小道などを苦にしない
  • ポートに返却するも、自転車駐輪場に一時停止するも気兼ねなく利用できる
  • 時間を気にせず寄り道ができる
  • 自力は蹴り出しの1ステップと、走行中の立っている状態のみのため移動距離の割に疲労が少ない

デメリットとしては以下の通りです。

  • 大通りを走る際には車に抜かれる時に恐怖を感じる
  • 歩行者道路を走れる時速6km以下モードは正直遅すぎて使えない
  • 主に返却時にポートの選択に制限がある可能性がある
  • 常に2段階右折のような形を取るためもどかしい時がある

青字で記載した箇所は、12時間パックで特に効果を発揮する部分でした。私は実際に乗車時間は4時間ほどでしたが、梅田→大阪城→住吉大社→京セラドーム→梅田と周遊をしながら写真を撮影しに止まったり、お昼を撮ったりと自由に行動できたのがメリットです。

途中停止の際にも課金が発生しないのでベンチでのんびりと池を眺めていることもありました。

デメリットで記載した点は主にLUUP含めたキックボード全体の課題となります。

大通りでの走行はかなり怖いのでなるべく小道を進んだ方がいいと思いました。また、歩行者道路専用モードは遅すぎてむしろ邪魔だと思いますし正直視線が痛いです笑

自転車がスイスイ抜けていくので速度についてはもう少し早くても。。。という気はしていました。

返却ポートについては時間によってどうしても帰路につくための駅に機材が集中して返却できないということがありました。

まとめ

キックボードを利用したことがない方、すでに利用している方含めてこのツールは改めて旅行で周遊するのにはおすすめの乗り物だと思いました。

風に吹かれながら走っているだけでも気持ちがよく、徒歩の上位互換と言えるでしょう。

特に今は12時間パックで利用しやすくなっていますのでぜひこの機会に一度試してみてください。

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